generalistからspecialistへ

一点集中化計画

寝落ちを買いに京都へ

「まさこさんとは一体誰なのか?」

これまでこのブログに二回ほど書き込んだが、

上記のような質問を各方面から多数受けた。

自分の中では普通に分かると思ったんだけど、それは間違いだった。

思い込みは良くない。

しかしまさこさんは顔出しNGなので名前を言うわけはいかない。

なので、ここではまさこさんの特徴を述べておくにとどめることにする。

、、、

もしあなたが集中ルームで、靴を脱いで靴下姿で、あぐらをかきながら腕組みをして、パソコンの前で「チッチッチッ、、」

と思案の色を見せている人を見かけたら、それがまさこさんである。

もし背後から無言で近づいてきて、こちらが振り返るまで何も言わずにずっと待っている、その人もまさこさんである可能性が高い。

社内で「カピバラさん」と言って、返事をした人がい、たらそれは間違い無くカピバラ、もとい、まさこさんである。

もうこれで分かったかと思う。

ーーー

そんなまさこさんは今日も帰り際、

「山内君、あしたリリースチェックよろしくね」

と、明日リリースするキャンペーンのチェックをお願いしてきた。

なんでもまさこさんは明日、

”スピード違反”した免許証の更新をするため、会社を休むらしい。

なぜ今ではなく「あしたチェックして」と言っているかというと、

まだできてないからだ。

Ready , fire , aimどころではない。

Readyとfireが同時。ただの暴発。

普段の仕事っぷりや実力の秘密を、このあたりに垣間見た。。

、、、

と、そんなことはどうでも良い。

つらつらこんなことを書いているのは、まさこさんのオープニングは、使えるから多用しているだけだ。

で、ここからは、先週末行った”京都の話”をしようと思う…

↓↓↓

ーーーーーーー

週末は京都の本読みながら寝れるという、あの宿へ。

この宿、「寝落ち」ができるというのを売りにしている。

http://bookandbedtokyo.com/kyoto/index.html

一部を抜粋する。

引用ーーーー

コンセプトは泊まれる本屋。

読書をしてたら

いつの間にか夜中2時になってて、

もうあとちょっとだけって

まぶたが重くてたまんない中も読み続けてたら、

いつの間にか寝てしまった。

そんな、誰もが一度は経験した事があるであろう

最高に幸せな「寝る瞬間」の体験です。

ーーーーーー

なんとも挑発的なコンセプト。

本好きなDP社員一同は今、食指が動いたに違いない。

もちろん自分も例外ではなく、そこまで言うならせっかくだから、ひとつ寝落ちを買いに行こう、となった。

ーーーーー

ビギナークラス1泊7000円 ハイエンドクラス1泊1万円。

探りを入れるまで安心できないので、自分はビギナークラスを希望。

中に入ると、内装はウェブサイト通りだった。

写真からもわかる通り、鴨川沿いのベストなロケーションに、この宿はある。

噂を聞きつけたんだろう、外国人も多く宿泊していた。

本棚が部屋の中心にあり、見えるだろうか、棚のいたるところに四角い入口がある。

この穴がねぐらとなる。この中で読んでもいいし、もちろん外のソファで読んでもいい。

食料、飲料持ち込みOK。いたれりつくせり。

旅行本、料理本哲学書、小説、科学雑誌、エッセイ…

どんなジャンルも大体あるので、飽きることはまずない。

気になるサイズは? 自分の体を使って空間チェック。

自分が入ってみたところ、縦OK、幅OK、高さOK。

最良とはいかなくとも、おおむね良であった。

なので、ダイレクトTOP4のでかいSPチームのみんなは問題ない。

安心して訪問してみよう。

3方よし

この日は夜遅くまでたくさん読む。

壁から這い出す宿泊客

朝は壁から人体がごそごそ出て来て、目が合えばそこで「モーニン」と挨拶が交わされる。

まったく他人だとしても、本に囲まれるために来ている人種だから、この環境では強制的にラポールが築かれるわけ。このレイアウトには意味があるのだ。

11時チェックアウトだから、朝もたくさん読めた。

また来たいと思いながら、11時ギリギリに宿を出る。

、、、

午後は、せっかく京都に来たのだから、噂の清水寺のスタバを表敬訪問。

なんとも和風で心洗われる。ブルーのロゴと瓦がベストマッチ。

店内は激混みなので、もちろん外から見るだけ…

と、そんなことはどうでもよい。問題は右下。

問題の灯篭

もはやセイレーンなどではない。

すでに股裂きの刑を食らった菩薩と化していた。

ローカライズも度が過ぎるとこうなる。

このあたりに観光名所の意地を感じた。

ーーーーーー

二寧坂の夜

最近思うことがある。

本を読む際、インプットする知識は、もちろん仕事に関連する方がいいが、

自分は雑食なので、いろんなジャンルを読まないとビジネス関連だけでは頭が痛くなってくる、、

科学でも哲学でもなんでも読まないと、バランスが悪い。

もちろんそれらで得た情報は、見えにくい所ではあるが、仕事で発揮される。

でも中にはビジネス関連に特化して突き進める人もいるわけで。それはそれですごいと思う。そういった人は近道を進み、どんどん仕事で伸びていけるだろう。

なので、自分に合ったインプットを、それぞれがやればいいんじゃないか。

求める人生を思い描いて、それに必要な情報を取りに行く。

これは今、リッチの商品「ミッション」のミーティングをしていて特に感じたこと。

まずゴールを決める。求める人生をイメージする。それに必要な do を洗い出す。

自分の場合、求める人生に必要なインプットは、、、「ビジネスに特化しない、多種多様な知識」だった。

それを今回の宿で再確認した。

、、、

もちろん上限は決まっていないので、雑食だろうが何だろうが、行動量を増やせばそれだけ総量が増えるのは間違いない。

つまり「いろんな本読みまくれ」と。

それが今回の結論である…

そんなことを、二寧坂を下りながら考えた、そんな京都での週末だった。


※自身の投稿をback up する目的でここに保存しています。 medium

エンジニアは移住するべきか

親族の生温い目

今年の正月に妻の両親に挨拶に行った時、私はリモートで仕事をしていると話した。「今の人はそういう働き方なのです」という私の説明に対し、義父はハッ!と鼻で笑った。 義父、義母は自営業で体力仕事である。毎日客を相手に年中休みはない。正反対の私の言葉は頭に来たのかもしれない。私としてもその分実力主義だしストレスもあるなど、反論はあるがそこは曖昧に濁し、適当に相槌を打って挨拶を終えた。

環境設定の前提を考察

私は自然を愛している。広大な大地に囲まれ、家を出たその瞬間、0距離で森林を味わいたいのである。溢れ出るマイナスイオンプラズマクラスターがエセだったとか科学的根拠が薄いとか、そんなのはこの際どうでも良い。これまでは山へ、海へ出る為交通機関を駆使して1時間を要しそれらへ繰り出して来た。

ある時は六甲山の頂で1人レトロを実施して1週間を総括し、ある時は須磨海岸ストロングゼロをあおりながら威風堂々たる歩みの飼い主と共にプリケツをゆするゴールデンレトリバーを眺むる。 そうした週末の実りあるフィールドワークは、私を移住への情念へと駆り立てた。 天が私に命じる、心に従いなさいと。 リモートなのに都会に住む意味は、もはやないのである。

$ stress -c => shutdown -h now

大阪は人がい過ぎる。ストレスの負荷が過大なのである。酔っ払った20代が電柱の影で立ちションし、昭和マインドの老人がタバコに火がついたまま投げ捨てる。6車線道路ではパトカーと救急車と消防車とバニラと街宣車がドリフトし、空では伊丹空港にランディングするANAが轟音と共に下降する。enough!! そんな彼らの一挙手一投足がもう、ストレスなのである。

そんなの、どの都道府県でも見られる光景であるとする意見はある。 が、私はこれらは「空間」による所が大きいと分析した。即ち密度、小池都知事風に言うとパーソナルスペースである。

見よ、フィンランドを。あれだけ人との距離がありながら、幸福度は世界一をほしいままにしているではないか。2位以降もやはり密度が低い国々が並ぶ(擬似相関とは言わせない)

調べると私が住んでいる区の人口密度は1km四方で1.3万人。狂気である。東京よりかはマシであろうが、梅田まで歩いて10分とか、住んでる真下が地下鉄とか、今の私にはもうどうでも良かった。密度!キーは密度!私は拳を握り連呼した。

不文律を明文化

しかし密度だけが問題なら、地方ならどこでもいいと言うことになるのだろうか?あまりにも寂れた、平均年齢が50を超えるような住んでる人みんな顔見知り的な、就農で移住して来た若い夫婦をいじめる的なのは勘弁願いたい。干してる洗濯物の間を隣の爺さんが勝手に掻き分けて通るのは以ての外である。ではand検索で追加すべき要素は何か?私は考えた。

そして導き出したゴールデンファクターはこうである。

  • 密度200 ~ 1000人
  • 人口10万人以上の市
  • 自然へのアクセスが徒歩圏内
  • 家賃10万以内で2LDK
  • 犬猫を複数飼える
  • 築10年以内

上記の条件は私が約1年掛けて辿り着いた。暇さえあればsuumoを読み解き、賃貸業者に連絡を取ってはああ、その表記は間違いですとサラリと言われながらも週末は各地のホテルに泊まって現地に住む感覚をsimulateし、道ゆく犬と心を通わせ脳内で勝手に私の犬とした。

上に挙げた数字は足で稼いだ賜物である。密度が300人ぐらいでも人口が10万人いない市は寂れていたし、やや都会な地方では犬は小型のみとか、猫はダメというのがほぼ全てだった。そりゃあ古ければ安いのはあるが限度があるから築10年の条件を追加した。神奈川や埼玉で真剣に探した事もあるが、家賃を抑えながらお供(犬猫)を従えるとなると、急に築40年以上以外は消え去った。

何度も言う。都心へ近いなどもはや利点は薄い。ビジネスチャンス、イベンツ、朝活は私には不要である。買い物に便利だと?刮目せよ。全てはアマズンが解決してくれる。

ネットが心配だ?現実を見ろ。ネットはコンビニよりもユビキタスである。日本は東京以外にも存在すると知らない文盲達は今こそ天誅を喰らうが良い。悔い改めよ。ネットとAmazonは全てを解決すると知れ。 都心のメリットの第一は仕事だ。そしてその仕事が今やリモートなのである。

フューチャーペーシング ドリブン

理想のイメージはこうだ。よくアメリカドラマで見る郊外の一軒家、決してド田舎ではなく、たまにセグウェイが走り去り文明との繋がりを垣間見せる。ハブチャリでも良い。それがuberならなお良し。真っ直ぐな道路の両側には50mごとに庭付き戸建てが立ち並ぶ。ペーパーボーイが新聞を投げ入れる様を応援するのもいいだろう。 自宅にはガレージがあり、車を持たない私はそうだ、ここにPCを持ち込みディスプレイを複数設置して株のトレードやら世界のニュースやらをcheckする。薄暗くしてターミナルをカタカタやるのも気分が出る。 そんな時私の愛犬「カマチョ」が誤って机のお菓子を床にぶちまけた。 私は軽く叱るも余裕な気持ちでalexa、掃除してと指示を出す。rumbaの上には愛猫「ムチ子」が鎮座し、一緒に部屋を移動している。 窓の外を見るとスクールバスに乗り込む小学生達が見える。隣を振り返り私は妻に子供もいいね、などと意味深な言葉を掛ける。 この辺でやめよう。妄想が酷い。


大きめの犬も飼える事、この条件は相当厳しく、賃貸ではまず無理と思い知らなければならない。猫はその次に厳しい。通常ペットokとする物件は小型犬を指す。仮に犬猫多頭飼いOKなら築40年以上は覚悟しなければならない。40年以上でもリフォームしてる物件もあるから大丈夫だと?甘い!そんな物件は家賃にかなり上乗せしている。

釣り広告の先に

更に探し続ける事数ヶ月、関西、関東で検討していた私は天命を受ける。深層心理の発露かも知れない。老後は北海道に住む、の夢を今実現せよと私は確かに聞いた。白昼夢の気がある私はそれが原因かも知れないが、何しろ操られたように対象を北海道に絞り込んだ所、物件の鉱脈を掘り当てたという訳だ。

数は多くないにしても、確かに存在する物件達 日本国の4分の1を占める北海道は、開拓の歴史を持つアメリカとどこかその様相が似ている、と私は仮説を持っていた。上記で定義した理想のイメージとassociateする。迷いは無かった。

今私はこれを、北海道から書いている。引っ越しも無事済んで、インターネッツも開通、速度は400MBは出ている。その内ルイーダの酒場へ行き、仲間(お供)を募るつもりである。 何にせよその前に車だ。駐車場2台付き(北海道では普通)なのに私は車を持ってない。 休みにはフンフン言いながら車雑誌を読もう。 したい事が沢山ある。 今後もの珍しいイベントが起こればまた続きを書くつもりである。


※自身の投稿をback up する目的でここに保存しています。 qiita

「あっ、この人一生結婚できないだろうな」って思う人の特徴はなんですか?

最初に書いておきますが、めちゃ長いです。

書いてたらあれこれ出てきて、、なんかポエムみたいになりました。

興味があれば読んでみてください。


ある友人についてのお話しをしたいと思います。 その友人を、ここでは仮にKとします。

Kをネタにするのは少々はばかられますが、、許してくれK!

いや、ネタという表現をするから下品なのです。 ナレッジ、または知恵(または事例)とここでは言い表したいと思います。

Kは高校時代に知り合いました。 彼は至って真面目で、得意科目もどちらかというと理数系でした。

外見はまさにこんな感じです↓

いたって普通の男子生徒。めちゃくちゃ男前!というわけではありませんが、顔のつくりがよくないとかでは全くありません。

彼は内気なのであまり会話は自分からするタイプではありませんが その外見と温和な性格で、常にいじられる存在であり、 逆にいじられて初めて活きてくる!そんな感じの友人でした。

彼とは帰り道が同じなので、よく一緒に帰っていました。

彼は「チャリでドリフトする」という変わった特技を持っていました。

その外見からは想像できない、ひょうきんな一面と、 独特な雰囲気で人を笑わせるテクニックを備えていたのです。

しかし、それが有効なのは、相手が男子の時だけでした。 内気な彼は、、、その味を女子の前では表現できなかったのです。

ある時、帰り道で彼は言いました。

「山内よ。俺は彼女が欲しい」

「。。!! どうしたんやK?急に、、お前にもそんな一面があったんか!」

「え?俺をいったいどう見ていたんや??」

「いや別に。健康な男子で良いと思いますよ。」

「やろ。高校生活中に必ず実らせる、、!」

そういうと彼は赤信号の歩道真ん中でチャリをドリフトさせ、車をギリギリでよけました。

(大阪では赤は「注意して渡れ」ですから、チャリは基本止まりません)


あれから20年経ちました。

彼はまだ彼女をつくったことがありません。

彼いわく、「出会いがない」と言うのです。 確かにそれが原因かもしれません。

大学は、彼は理数系に行きました。 女性がいないことはないが、人数が少ないと言っていました。

「しかもその女性が、頭に迷彩のバンダナ巻いてブーツ履いてるんや」と、彼は嘆いていました。


社会人になりました。 彼は機械系の会社に入りました。 少なからず、女性はいました。

そして、その中の1人の女性に、彼は告白をしたのです。彼いわく、社内で一番かわいいと思った子だというのです。

それを聞いた時、私は大いに驚きました。 「なにィ!! お前! ついに!」 思わず私は大きな声が出ました。「そして!戦果は?」

、、

「あかんかった………」

いやいや、、だとしても、、、、初めての告白じゃないか。。やったじゃないか。

「祝杯をあげよう!」

嬉しくなった私は、彼を飲み屋につれていきました。

彼はチューハイ一杯で潰れました。酒には弱いのでした。

しかし私の経験からして、一度失恋を経験すれば吹っ切れて、次々と行動に起こせるので、彼が相方を作る日は近いと半ば確信を得たのでした。


それからというもの、、 事あるごとに、私は彼からの協力要請に答えて来ました。

「街コンに行きたいから、お前も来てくれ」

「出会い系で良いサイトないか」

「知り合いでいい人いないか?」

彼のオファーにはことごとく答えてきました。 友人として当然ではありませんか?

しかし、全て空振りました。

この時から彼に不審を抱き始めました。

「これだけしているのに、できない方がおかしい」と。。。


ある時、彼は「キャンプに行こう」と誘ってきました。

突然なので、「一体どうしたんや?」と聞くと、彼は急にキャンプに目覚めたというのです。

「やっぱ自然はええで」とか適当なことを言いながら、「では、来週」とか言って、連絡は途絶えました。

その時12月でした。「あいつ冬の寒さ分かってるんかな、、、」私はとても心配になりました。

そういえば以前も「ドライブに目覚めた」とかいってスズキのswift買ってましたが、、もう運転しないので、今は親父が使ってるとか言ってました。

とにかくいろんな事に、急に目覚めるようです。

そして週末の土曜日、、、キャンプ当日。梅田のビッグマン前に集合しました。

彼は15分遅れました。というか、そういえば今まで一度も時間通り来た事がないと、過去を回想して私は思いました。

それに彼の荷物はガラガラいっていました。

「え!?それ海外旅行とか行くのに使うやつちゃうんか??」

「そうなん? カバン屋でキャンプに行くっていったらこれ勧められたから買ったんよ」

、、

とにかくそこから阪急電車妙見山に行き、そこからキャンプ場まで3キロ歩きました。

途中が大変でした。

Kはジムに行ってるから、体力は大丈夫と事前に言っていました。 しかし1キロほど歩いた所で、「もうダメだ!」と彼は倒れそうになりました。

私は一瞬何が起こったか分かりませんでした。

「え?、、まだ1キロやで、それにジム行ってるって言ってなかった?」と聞くと、

「ジムは週イチやねん!」とKは言います。それにメニューは1キロのランニングと言うのです。

[週イチ行って]、[1キロ走って]、[月額7000円]

「高くない?」と聞くと、Kはもう返事をしませんでした。


まあそれからいろいろあって、詳細は省きますが、夜が一番大変でした。

冬の山なので、夜は0℃くらいです。当然私は、荷物のほとんどは服でした。靴下、パッチ、セーター、全て2枚履きです。

Kはといえば、荷物の殆どはキャンプ用品でした。折りたたみの斧、クッカー、折りたたみイス、アルミテーブル、アーミーナイフ、、

Kは興味を持つと、一式買い揃える癖がありました。最初は必要最低限から初めて、徐々に改善していくのが私のやり方なので、その事をKに伝えると

「いや、使うっしょ!」と、自信を持って言うのでした。

確かにあれば便利ですが、最悪キャンプ場の事務所で借りれます。服の方が優先順位高いと思うんですが。。

案の定、予想は当たりました。

夜も更けて、焚き火を消した瞬間超寒いです。一晩中彼は叫んでいました。

「さ、、っっっっ!!!寒い!!  冬の山がこんなに寒いとは!!!!!」

私は全く寝られませんでした。

言葉のはしばしに言う、「ゆるきゃんではこんな事言ってなかった!!」というセリフが私は気になりました。

問いただすと、どうやら今回のキャンプも、そのアニメに感化されて行こうと思ったというのです。

ぶん殴ってやろうかと思いました。

「テスト段階で俺を呼ぶな」

私はKに釘をさしました。


またある時は、Kが有料の出会い系アプリを使うのを、私は隣で見ていました。

彼は全く事態が進展しなくて悩んでいるというのです。

私は出会い系サイトを使った事があるので、過去に彼に

「こういうのは自己紹介とか、文章をしっかり書いている人がいいと思う。人間性が出る所だから」と自分の意見を伝えていました。

しかし今回彼がアプリを使うのを隣で見ていて、すぐに原因がわかりました。

Kは女性の「顔画像」だけをスキミングして、AパイルとBパイルに分けていました(OK、NGの選別)。

何より外見が重要なのだそうです。(ここは人の意見が分かれると思います)

そして自己紹介文に「楽しくて優しい人が好きです♡」と、一行しか書かれていなくて、 「中身ゼロやん」と思う内容でも、かわいければ彼的にはOKだというのです。

また、そういうアプリは基本月額課金です。そして退会しようとすると可愛い子から急にフォローされて、つい継続してしまうそうです。

彼はしばらくしてアプリを解約しました。 「いいなあ」と思ってしばらくやり取りをしていた相手が、中の人だと分かったからです。


そしてまたある時は、、

ついにKは「市」を利用し始めました。

大阪の守口市役所が主催する「守口コンパ

moriguchikadoma.goguynet.jp

」に出席するというのです。

これを聞いて私は耳を疑いました。「え? 市役所ってそんなことすんの??」

Kは得意顔でした。「そう、通称モリコンや。」

「モ、モリコン、、??」

「結果はまた連絡する」そういうと彼はモリコンに備えてupを始めました。

1ヶ月後、連絡が来ました。

参加者は合計6名だったそうです。

私は「どんだけ精鋭やねん」と言いかけましたが、こらえました。

Kはここでも「ダメだった」というのです。なんでも内2名は中のひt(略

そしてこれはKの性質なのですが、いつも何かうまくいかないと、原因を外部要因のせいにしました。

「参加者はえらい場慣れしていた。きっと何回も参加してるのだろう」

「イケメンが揃っていた。おれは違うからカップルになれなかった」

「時間が短すぎる。そんな短時間でお互いの良さが分かるはずがない」


そして私はある結論に達しました。

Kに相手ができないのは、「継続、改善、自己への責任感」、この3つがないからではないか、と。

何より、彼から「彼女欲しい」というセリフを聞いてから20年経ちます。

街コンでもアプリでも何でもそうでしたが、1回目でいい思いをしなければ、Kはすぐにやめました。(そして数年後、また手を出すのでした)

「なぜ目の前に座った女性がすぐに席を立つのか」

「それほど外見が良くない男性も付き合えているのに、なぜ俺にはいないのか」

「なぜいつも中の人に騙されるのか」

得られた結果から分析することを、Kはあまりして来なかったそうです。

とにかくすぐ結果がほしい、、そう願うほど、目的物はどんどん遠ざかります。急がば回れ、昔の人は良いことを言いました。

1回でやめず継続し、改善を重ねてretryを繰り返し、自分のコントロールできる範囲で最適な行動を取れば、それらしい結果が得られるようになると、私は思いますし、それをKに伝えたのでした。きっと伝わったと信じています。


いかがでしょうか? 彼の人となりは伝わったでしょうか? Kの事例は、ここquoraでも、きっと他人にとっていい学習となるでしょう。

Kは決して悪い人ではありません。 いつもそこにいるだけで笑いが起きる、かけがえのない存在です。

私の親友なのです。

ちょっと青春が暴走しただけ、、

そう言い換える事もできるでしょう。 ただし、20年間も暴走しっぱなしは、体にも毒でしょう。

そんなKから先日連絡が入りました。以下のような内容でした。

彼女づくりはもうしない。

プロセスはすっ飛ばす。

次は婚活だ!

と…。

、、、

私は今後も協力を惜しまない所存です。


※自身の投稿をback up する目的でここに保存しています。 quora

それが大人のやり方か!と憤ったことはありますか?

mixiってあるじゃないですか。

この前10年ぶりにログインしたら入れたので、いろいろ過去の記録を読んでたんですが

今回のテーマに沿ってそうなのがあったので転載します

↓↓↓

社会人になりたての頃に書いた記録です..

賃貸業界の理解できない点について書いてます。


知っている事、知らない事について。

久々の更新。年に数回は日記を書こうと思っている。

今回も事前に言っておくと、とても長い。

最近引っ越しをした。大阪市内の東の方、大阪城から1~2kmくらいの所に住んでいる。

で、この物件を選ぶ時の話。

最初ネットで市内で安い所を探していて、当初は5万円くらいで探していたのが、安ければ2、3万でもある事を知り、そこから方向転換、

共益費、水道代、ネット代など全て込みで毎月の支払いが4万円におさまる様に物件を探した。

そして良さそうなのを見つけたので、賃貸業者に詳細を教えて欲しいとメールを送った。

すぐに返事が来て、お求めの物件は既に入居者が決まっているが、似た様な物件がいくつかあるので支店に来てくれれば紹介すると言う。

次の日、支店を訪問した。

そして担当者に3、4件紹介してもらい、実際部屋を見るため営業車に乗って物件を見て回った。

はっきり言うと、どれも微妙なものだった。それはそうだろう。家賃が大阪市内で3万円代だからいい部屋の訳が無い。

でも1つだけまともなのがあった。建物自体はそんな綺麗でないが、部屋の内装はいい。ペットOK。コインランドリーもある。

ここにすることにした。


ここから本題に入る。

支店に戻って手続きに入る。

営業担当者というのはいい話ばかりするものだ。

こんないい物件は他に無い。

他に入居希望者が待っているから今すぐ決めないといけない、

家主と知り合いなので家賃は交渉します。

うちの課長がもしもの時にストックしていた最高の物件です、、、

別にそれはいい。

営業トークだし、挨拶みたいなものだから適当に聞き流せばいい。

当然だけど、契約内容が一番大事。

そこしか見なくていいくらいだ。

それと信頼できるか。その担当者が信用できるかも大事。


別に社員は客を騙そうとは思っていない。

従業員は会社の方針に沿って仕事をしているだけだ。

しかし結果的に会社が得を、客が損をする様になっている。

経営者は会社に利益が出る様に仕組みを作っている。

社員は経営者が決めたルールに従って働く。

ほとんどの従業員が客に対してヒドい事をしても気付かないだろう。

客が正論で反撃して来た時は「会社で決まっている事です」というセリフを使う。

俺も何回も使ったことがある。


支店に戻って書類が用意され、担当者の説明とともに項目を進めて行く。

過去に苦い経験があったから、事前に「部屋を燻蒸(業者用の強力バルサンで部屋を焚く)するのに1万円かかるとか後から言わないで下さいね」

と釘を刺しておく。

いろいろ予防線を張る。

話が大分進んで後から後から、追加料金を足して行くのは特に不動産関係に多いからだ。

悔しい思いはしたくない。気分良く部屋を借りたい。

自分なりに注意していたつもりなんだけど、やっぱり食い違いが出て来た。

部屋を案内した時は、「家賃2万6千円、共益費6千円の計3万2千円です。ですが家主に掛け合って3万円にします」という話だった。

プラス、「礼金が5万円、ペットを飼うなら10万円プラスで計15万円の礼金を13万円にしてみます」と。

自分としては初期費用以外は毎月3万円払えばいいという認識だった。

しかし書類を見てみると、

「家賃2万4千円、共益費6千円、水道代2千5百円、駐輪代500円。計3万3千円」

が毎月引かれるという内容だった。

3千円増えている。

なぜそれを最初に言わない。

言ったら契約してくれないから、というのは分かる。

しかしあまりにも腹が立つ。

なぜその時「それには水道代は含まれているか?」と聞かなかったのか。

自分にも怒ってしまう。


確かに世間では水道代をわざわざ足して「毎月これだけかかります」とは言わないかもしれない。しかししっかりした担当者なら言うと思う。

とにかく契約させたい、不利な部分は話が決まった後に持ち出して、「あとこれとこれと、これの費用がかかります」と平然という奴の

手段が汚いと思うが、それにかかった自分も悪い。

しかしまだ話しは続く。

保証人が「2人」いるというのだ。

なに?!2人?

なぜ2人もいるんだ?

聞けばこれは「大阪独特のルール」らしく、大阪では家賃の滞納が多いから2人必要というのだ。

これについては実は以前から知っていた。

前も市内で部屋を借りた事があって、同じ様に2人つける様に求められたからだ。

2人というのは1つはまず父親(ほとんどの人がそうだと思う)、そして保証会社(家賃を滞納した時に代わりに家主に払ってくれる会社。

入居人は後日この保証会社にお金を払う)というのが内訳だ。

保証会社は必ず付けなければならない。

しかもこの保証会社を付けるのに年間1万円かかる。

このシステムがまっっっっったく理解できない。

家賃支払いが滞ったら保証人(つまり父親)に請求すればいいのでは?なぜ保証会社とか言うのが出てくる?

相手の言い分は「その父親も払えないケースが多いんですよ」と。

そんなの知らん。そっちの勝手だ。

こちらとしては、もう社会人なのだから親の名前は使いたくない。

見方を変えて、保証会社を付ければ保証人(父親)はいらないのでは?と聞くと、

「2人付けた方が部屋を借りやすいです」という。

「保証会社が支払いを滞らせることはないでしょう」と聞くと、

「大阪の賃貸はそうなっているんですよ」という。

「そもそも保証会社って何ですか? 家賃の滞納を肩代わりする事で年間1万円取ってるんでしょ?クレジットカード会社みたいなもんですよね。

僕が家賃を滞納したら保証会社が肩代わりする。そして保証会社は僕からお金を回収する努力をしなければならない。その為に僕は保証会社に年間1万円払うんですよね。

家主は何をしているんですか? 家主の懐に毎月金が確実に入るシステムになっているけど、家主は住人から家賃の取り立てという仕事をするべきじゃないですか?

家主は何もせずに金が毎月勝手に手に入るんですか?」


段々担当者が嫌そうな顔になってきた。

「要するに家主が絶対損をしない仕組みになっているんですよね。確実に家賃を回収できればいいわけでしょう。

なら向こう1年間の家賃を前払いしたら、保証会社など付けないでいい訳ですね?」

この時完全に意味不明だったから、本気で1年分前払いにしようと思った。

別に金がない訳じゃない。無駄な金は払いたくない。ただそれだけ。

すると相手は、、

「、、、できんことはないです。ただしそれは敷金という形になります。1年分の家賃を敷金として預け、かつ毎月家賃は別に払ってもらいます。

退去する時にその敷金をお返しします」と言う。

馬鹿げている、、、

そして一番頭に来たのは、このセリフ。

「保証会社と契約するには、初期費用2万円かかります」

、、、

お前、、、

、、

最初に言った1万円というのは2年目からの「更新費用」というのだ。

加えて火災保険が別途かかる。。。

どんどん追加、追加、追加、追加、追加、、、、、

なぜ最初に言わない、、、

分かっている。これが不動産屋のやり方。

話が進んでからどんどんオープンにして行く。。

極めつけに「そうでした、部屋のカギの交換費用が1万円」


彼らは別に悪くはない。

経営者のいう通りに動いているだけだ。

経営者は儲かる様に社員に命令する。

そこに道徳観念、常識、善悪は全く関係ない。

全ては「法に触れるか触れないか」

だから、言いたいのは、「しっかりと自衛しなければならない」という事だ。

なので今回は「トータルでいくらなのか?!」を詰めなかった自分が悪い。

そのトータルから1円でも変われば激詰めするべきを「バルサンはいりません」ぐらいしか言ってなかった自分が悪い。


こっちは平和主義でも、相手はやる気だ。

仲良くしたくても、気分良く契約したくても、すぐに均衡が崩れて「法には触れていない」という名目の下、財をかすめ取って行く。

極端な言い方をすれば、戦争に行って、自分は殺したくないけれど向こうは殺す気で向かって来る。

相手がやる気なら、自分もそれ相応で対するべきだ。

攻撃するのが嫌なら、自衛能力を高めなければならない。

そうしないと食われる。

はい、はい、はいとサインすれば毎月メルマガ購読費が数百円、クレジットカード年会費が数千円、インターネットはメールしかしないのに200MBの高速光ファイバーと契約して毎月数千円。

ほとんどの人が解約するのが面倒だからそのまま続けるか、もしくは予想外の「違約金」に阻まれて契約を継続する。

気付いてなければ幸せだけど、大抵気付くと思う。


賃貸業者にとって、一番嬉しい客は大学生だ。

大学生は社会について何も知らないからだ。

「保証人は2人いるんです」と言えば「そうなんだ、、」と言って、「なぜ2人いるんですか?」とはほぼ言わない。

そして家賃のトータルが書かれた書類を家に帰って親に見せて、これだけかかると言えば親は憤慨するけど、

息子が「とてもいい部屋でさ、、、」とか言うと大抵の親は金を出すんじゃないだろうか。


後日、担当者から電話が来た。

初期費用の23万円を振り込んでほしいという事だった。

この事は確かに、「後ほどお振込について電話致します」と聞いていたから、何でもないんだけど、疑問があった。

なぜ23万円?

内訳はこの中の10万円はペット代金だ。

つまりペットを飼うなら礼金に10万円追加しなければならないが、これはペットを飼い始めたら払って下さいという契約だったはずだ。

まだペットはいない。今後飼う予定であってまだ飼ってない。

その事を担当者に言うと

「え?飼わないんですか?」という。

「いや、飼うつもりですよ」

「ですよね。なので計23万円です」

「いや、だからまだいないですよ。言いましたよね? もうすぐ飼う予定ですって」

「何か不都合ですか?」

「だから、飼い始めたら払いますよ」

「ちょっと待って下さい、、ペットを飼うと言ったから15万円の礼金を13万円にしたんです。合計を払わないと家主のうちへの信用がなくなります。。」

「どういう内容で家主と掛け合ってくれたかは自分は分かりません。僕との話では飼い始めたら払って下さい、でしたよね?」

「そうですけど、、、じゃあどうしますか?」

「どうしますか、じゃなくて。もし23万円払って僕がペットを飼わなかったらどうなりますか? 10万円返って来ますか?」

「いや、礼金なのでそれは返って来ないです」

「そうでしょう」

「じゃあ飼わないんですね?」

「そんな事は一言も言ってません。しかし万一ということがあります。その万一が起こった時にどうなるかを聞いているんです」


万一の事態について詰めておく事は当たり前だと思っている。

だって、もしそれが起これば損をするのは消費者だと決まっているからだ。

絶対に売り手に得になる様になっている。

もし裁判を起こしても個人には体力が無い。

仕事を中断して裁判所に出向く、費用がバカ高い、などで企業と戦うとデメリットの方が大きいので、ほとんどが訴訟さえ起こさない。

消費者が泣き寝入りをして全ておさまっていると思う。

そんな事にならない様に事前に激詰めというくらい詰めまくるべきだと思う。


引っ越し当日、担当者から電話がかかって来た。

朝10時に俺が支店にカギをもらいに行くと言っていたが、

「これから出なければならないから代わりの者がカギをお渡しします。」

という事だった。

「何かご不明な点はありますか?」と言う問いに対し、

「部屋には同行してもらえるんですよね?」と聞いたら、

「いや、カギをお渡しするだけで一緒に行けませんが、、どうしました?」と言う。

一番気にかかっていたのが部屋のチェックリスト。

チェックリストとは部屋に入った時、部屋の汚れ、破損等をチェックしておき、退去する時に「これは最初から壊れていました」と証明し、その分の修理代金は払う必要が無い事を意味するものだ。

以前借りた事がある部屋でそう言うのがあったから、今回もあると思っていたが、担当者は

「そう言うのはありません」という。

「じゃあ退去するとき僕が壊していないのも、全部僕が修理代金を払うんですか?」と聞くと

「いえ、今現在全て修理していますから破損はありません」と言う。

「それを一緒に見て欲しいんですよ」と言うと、

「、、、ちょっと家主に聞いてみます」と言う。

後ほど電話を掛け直して来て、

「万一気になる部分があったら、家主に連絡して下さい。修理に伺うそうです」と。

これを聞いて僕は「家主に連絡して下さい、じゃねーだろ。仲介業者だろあんた。仲介料払ってんだぞ。お前がやれ。」(<= 注:不適切な表現があります、ご了承ください。現在の私より)

と言いかけたけど、引っ越しムードで気持ちが浮ついていたのか、「、、わかりました」と一言言った。


部屋にはやっぱり破損があった。

風呂場のタオル掛けの、鉄の棒が片方ボッキリ折れていた。

最初訪問した時は、入念に見回したわけではなかったので気づかなかった。

案の定、、、

、、、

家主に電話する。

受付の女性が出た。

破損の旨を伝える。

あした修理に来ると言う。

、、、

次の日の朝9時、修理に来た。

5分ぐらいで修理完了。修理と言うか、鉄の棒の取り替え完了。

そしてある書類を渡された。

修理のおじさんは「ここにサインして下さい」と言う。

普通、これは~~という書類です。内容を読んで理解したらサインして下さい。

って言うと思うんだけど、、、

と思いながら「これは何の書類ですか?」と聞くと

「水漏れとか火災の保険です。賃貸業者から聞いてませんか?」と。

確かに別途火災保険がかかると聞いていた。

すぐにはサインできないから、内容を良く読むと料金の所に「2年間1万5千円」と書いてある。

もちろんおじさんに「2年以内に退去する事になったら差分のお金は返ってきますか?」と聞く。

すると、「そーですねぇ、、、返って来ると思いますよ」と。

いや「思いますよ」じゃなくて、、、、

「思いますよ」というフレーズはとても便利だ。

断定じゃないからだ。

あいまいにして逃げれる。

なんか嫌になったので、

「以前1年で7千円の火災保険を掛けていた事があるんですよ。僕の方でそれと契約していいですか?」

と言うと、

「、、まあ、いいと思います」と。


全部、知ってるか知らないか、だと思う。

それで個人の生涯のお金の動きが大幅に変わる。

チェックリストについて知らなければ、タオル掛けの修理にはお金を取られたかもしれない。

1年7千円の火災保険を以前掛けた事があったから2年契約は防げた。

掛かる費用には「初期費用」という別枠があり、倍近く取られるという事を知っていたら事前に詰めて、料金を抑える事が出来たかも。

最初にトータルの料金を何としてでも相手に言わせていれば、少しでも金額がブレた時に的確に指摘できたかもしれない。


電気量販店には「パソコンのメモリ増設サポートします」というカウンターがある。

一つ増設するだけで2、3千円取るが、自分なら5分で出来る。

無線ルータの設定業者というのがいる。ネットを無線で繋ぎたい時にルータを設定する業者の事だが、

依頼すると大体5千~1万円掛かる。こんなんはほとんどの人が楽に出来るが、お年寄りで苦手な人がいるから彼らがターゲットなんだろう。

「法外じゃね!?」というような金額が普通にかかっているけれど、少し知っていれば大幅に費用はカットできると思う。


この日記を見た人は「ケチだな。そういうもんなんだよ。あら探ししすぎ」

と思う人もいるけれど、「その通り」と共感してくれる人もいると思う。

あら探し? 自分はそう思っていない。

お互いの意見をぶつけて、お互いが納得するのが一番だと思っている。

その為には「空気を読む、気まずい、相手に悪い」と言った感情は最初はいらないと思う。

そういった相手を気遣う気持ちは、言い分をぶつけた後に生まれるものだと思うからだ。


なんだかんだ書いたけれども、今はこの物件でとても満足している。

なにしろ家賃が3万3千円。

大阪城までチャリで5分。

ペットOK。

内装はきれい。

南向き。

4階。

その他いろいろ。

大阪城公園でギター弾いて、犬の散歩して、、、

ウキウキ。


(以下現在の私より)

この後保護犬団体の方の審査に通り、ダックスフンドを飼い始めました。

しっぽぶんぶん丸命名しました。

公園では自ら噴水に飛び込むので、ちょっとした人気者です。

いつも彼から癒しを受けています。

あれから何度か引越しをし、今はぶんぶんは実家にいますが、

今日もちぎれんばかりに、しっぽを振りまくってるそうです。


※自身の投稿をback up する目的でここに保存しています。 quora

なんてクリエイティブなんだ、と感じた工夫はありませんか?

政治的見解をTwitterで連投中、急に謎の発言。

原因は当時小学1年の娘さんだったそうですが、彼女は橋下さんのスマホを自力でロック解除したそうです。

しかしスマイルプリキュア、、いいですね、流れが非常にいい。決め台詞みたいです。

色んな所がクリエイティブです。

ネット上では橋下がおかしなった、とちょっとした騒ぎでした。


※自身の投稿をback up する目的でここに保存しています。 quora

今だから言える 貴方の過去の笑える悪さ行為、何がありますでしょうか?

100万円の化粧品を捨てました。

大学生の時です。バイトの仕事って接客、品出し、レジ、何でもやるんですけど、バックヤードの所定の位置に置かれてたら捨てるっていうルールがあったんで、ためらいなく捨てました。

化粧品のサンプルがてんこもりのこんなやつです↓

いや、一瞬思いましたよ。どう見ても新品に見える。これ捨てるんかよ勿体ない。しかし現代は大量消費社会。容赦無く捨てられる精神を持ち合わせなければ生きていけないのだ。これは社会に出る為の洗礼なのだ。やれ!do!

とまで考えたかは覚えてませんが、まあ捨てました。

数十分後、あれ?ここに置いてた化粧品知らない?と周囲がざわめき始め、、捨てましたよ?と私。

今年薬科大学を卒業した23歳の店長はうそーん!!と若者言葉で絶叫。

急げ!まだあるかも!と全員ゴミ捨て場に急行です。しかし収集車はすでに行ってしまってました。

待ってくれぇ〜、と見えない収集者を追いかける店長の後ろ姿が印象的でした。

数日後、、山内君、あの件、、メーカーさんの、ご、ご好意で、、

新品もう一回送ってくれるって、、

なぜか目にクマができてる店長。よかった、本当に良かった。

すみませんでした。と同時に「確認」は大事だと感じた一件です

今、そのスキルが生きています(エンジニアとして)


※自身の投稿をback up する目的でここに保存しています。 quora

転職先、異動先でびっくりした企業文化ないし職場文化の経験はありますか?

「客を切れ」

ですかね。

前職では、お客さんが納得するまでずっと対応するのが鉄則でした。

意味不明のクレームや、買い手の優位性を思い切り主張してくる取引先に対して、とにかく平身低頭の文化でした。

最初に入った企業がそんな感じだったので、社会全体がそうだと思い込んで、とにかく絶望してましたね。

従来私は子供の頃から「お客様」という単語がものすごい嫌いでして。

買いたいから買ってるんでしょ??

需要と供給が一致したから取引が発生しただけですよ。

客、とまでは言わないが、お客さん、でええやないかと今も思ってます。

でもまあ、どの会社も同じかもしれないけど、その時まだ「サンプルが1つ」なので。

せめて分母を2にしようと思って転職しました。

転職先の文化は、、完全に真逆でしたね。

1:対応コストが掛かる客は相手にするな!

2:スピード感が異常。ready fire aim!先に撃ってから狙う(商品は先に出してから改善する)

3:何より従業員を一番大事にする。

その他にもたくさんありますが、個人的には3が重要だと思ってます。

世間より、身内を大事にするかどうか。

企業選びの際に、ぜひ皆さんに参考にして頂きたいです。

会社ってほんとに、それぞれ全然違いますよ。


※自身の投稿をback up する目的でここに保存しています。 quora